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はなの理念Hana's Philosophy

笑顔がつくる子どもの自信

子どもは皆、自ら育つ力を持っています。
育つ過程で大切にしているのが「笑う」ことです。
心の底から笑うと心が満たされます(満足)。

心が満たされると、自分のありのままの
姿を認めることができ(自己肯定感)
自信を持ち、次のステップへ
挑戦することができるようになります。

私たちは、このサイクルをとても大切にしています。

笑顔smile自信confidence満足satisfaction

発達の三角形

子どもの発達には段階があり、その段階を一つずつ進むことが大切です。
何歳だからできなければいけないと思わず、「今」できることを大切にしながら、サポートさせていただきます。

❶自己肯定感「ありのままの自分で良いんだよ」他人と比べること無く、ありのままの姿を認められること❷自主性「やりたい」「なりたい」要求、欲求がでてくること❸社会性人とのコミュニケーション友達と一緒に遊ぶこと❹学習設定療育個別の課題遊び
  • 1自己肯定感

    まずは、全ての基礎となる自己肯定感をしっかり養います。子どもが健やかに育つには、自分自身を大切に思う「自己肯定感」がとても大切です。
    自己肯定感の高い子どもは、心に余裕があり、少々のことではへこたれない強い心が育ち、積極的に人と関わることができます。
    この土台がないと、次のステップへ進めなかったり、進んでも上手く行かなかったりすることがあります。

  • 2自主性

    自分を好きになったら、自主性を育ててあげましょう。自分で、一人でやりたいと思い、行動にうつせる力のことです。
    幼児期は一人でできることが少ないのですが、急かさず、命令せず、待つことが大切です。
    そして、完璧ではなくても、自分でやったことを褒めましょう。
    褒めることでさらに自分んでやりたいという思いが強くなり、意欲へとつながります。

  • 3社会性

    次は集団へ入りましょう。自分の気持ちや考えを周りの人に理解してもらえるよう、表現する力のことで、これは集団で身につけましょう。
    「他人といきていく」ことを学ぶ第一歩です。
    遊びの場面では、「貸して」「後で貸すね」「どうぞ」「ありがとう」などのやり取りで学ぶ事ができます。
    初めは大人がして見せて、後は子ども同志のやり取りで身に付けましょう。

  • 4学習

    遊びの中で学びができたら、学習へ挑戦!。お父さん、お母さん方が、最も気になることの一つ、小学校へ入学してからの学びには、「読み」「書き」が常に必要になります。
    幼児期に触れることで、集中力が身についたり、勉強に対してのイメージを持ちやすくなったりします。
    また、ひらがなや数字に興味があるお子様は、学習を通して、自信や意欲を持つことができるようになります。
    はなでは、公文式を導入し、学習のサポートを行います。

はなでの一日Daily schedule

  • 来所

    来所

    今日も楽しく遊びましょう。

  • 遊び

    遊び

    好きなことをして、満足するまで遊びます。
    また、お友達と遊ぶことで、簡単なやり取りを学びます。

  • 個別の課題

    個別の課題

    個別支援計画書に基づいた課題をします。
    個々の課題は、発達によって違います。

    公文公文式学習に取り組むこともできます。

  • 設定療育

    設定療育

    小グルーブで、一つの課題に取り組みます。
    (制作、順番活動、おやつ作りなど)

  • 遊び

    遊び

    決められた課題に取り組んだ後は、また好きな遊び
    ができます。
    遊びも大切な時間として、取り入れています。

  • 降所

    「はな」での様子や、できたこと、こうしたらできたことなどをお伝えします。

1回/月、外部講師で作業療法士さんがやって来ます。


はなでの学習は、公文式を導入しています。

社会生活に必要な読み・書き・計算ができるように、個々に合わせた
基礎学習をします。
その為、当事業所では、株式会社公文教育研究会との契約に基づき、
公文式学習導入施設として、教材提供と学習指導のサポートを受けています。
・繰り返しの学習で、「できた」を実感し、自信につなげます。
・就学へ向けて、学習する姿勢や集中力を身につけます。
・静かな環境の中で、集中して学習を行うことができます。

※公文式学習を希望されない方へは、個々に適した教材も準備しています。
但し、ご家庭からの教材等の持ち込みは出来ません。

個別の課題の時間にマンツーマンで取り組みます。

はなの概要About Hana

Message

代表 石原 恵子
やわら合同会社やわら代表 石原 恵子

自閉症スペクトラム、発達障がいと診断を受けた子どもたちは、自己肯定感がしっかりと育たないケースが少なくありません。
園や学校における集団生活において、「他の子はできるのに自分はできない」という場面に直面することが多いからです。
また、失敗が多いために叱られることが多くなり、自分に自信を持てず、自己肯定感が下がってしまいます。
こうした自己肯定感の低さが自分への劣等感へつながり、不登校や引きこもりなどの二次障害を引き起こす原因にもなるため、幼少期から自己肯定感を育てる対応が必要です。

子どもの自己肯定感を育むために最も大切なことは、子どもに「自分は愛されている」と実感してもらうことです。
「どんな時でもあなたの味方」「みんなと違っても大丈夫」「大好きだよ」ということを、態度や言葉で伝え続けましょう。

はな・にこでも、このことを伝え、子どもたちのそばで見守りたいと思っています。
そして、子どもたちがありのままでいられる場所でありたいと思っています。

  • 対象となるお子様

    2歳~6歳(就学前)※受給者証をお持ちのお子様

  • 利用時間

    午前:9時~12時
    午後:14時~17時※年齢、発達によります。

  • 開所曜日

    月曜日~金曜日※土・日・祝は休み。

スタッフの声

スタッフAさん

スタッフAさん子どもの成長ってすごい!!といつも実感しています。
「はな、楽しかった」と言ってもらえる事が嬉しいです。

スタッフBさん

スタッフBさん子ども一人一人の思いを受け止めたい、
のびのび元気に育って欲しいなと思っています。

スタッフCさん

スタッフCさんはなに来てくれる子どもたちが嬉しい時も辛い時もどんな時も、
味方でいたいと思っています。

保護者様の感想

  • 保護者A様 (お子様の年齢:5歳)先生が褒めてくださることが嬉しい様で、楽しく通えています。
    はなに通うようになって、紙に色々な絵を描くようになりました(今までは文字ばっかりでした)。
    同年代のお友達との関わりが苦手ですが、同じ空間でも落ち着いて過ごせるようになりました。
  • 保護者B様 (お子様の年齢:6歳)いつも熱心に関わってくださって、ありがとうございます。はなに通うようになって、沢山のことを学びました。
    先生方のアドバイスで、親も成長できたと思います。
    他人を意識し、コミュニケーションを取ろうとするようになりました。
    楽しいことは、先生と遊ぶこと、興味のある本やおもちゃが一杯あること、先生と勉強すること、お友達がいっぱいいることです。
    「先生、好きー!」(子どもより)

お問い合わせContact

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児童発達支援事業所はな
〒710-0023  岡山県倉敷市帯高168-2
(おがわ小児科敷地内)

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