子どもは皆、自ら育つ力を持っています。
育つ過程で大切にしているのが「笑う」ことです。
心の底から笑うと心が満たされます(満足)。
心が満たされると、自分のありのままの
姿を認めることができ(自己肯定感)
自信を持ち、次のステップへ
挑戦することができるようになります。
私たちは、このサイクルをとても大切にしています。
子どもの発達には段階があり、その段階を一つずつ進むことが大切です。
何歳だからできなければいけないと思わず、「今」できることを大切にしながら、サポートさせていただきます。
まずは、全ての基礎となる自己肯定感をしっかり養います。子どもが健やかに育つには、自分自身を大切に思う「自己肯定感」がとても大切です。
自己肯定感の高い子どもは、心に余裕があり、少々のことではへこたれない強い心が育ち、積極的に人と関わることができます。
この土台がないと、次のステップへ進めなかったり、進んでも上手く行かなかったりすることがあります。
自分を好きになったら、自主性を育ててあげましょう。自分で、一人でやりたいと思い、行動にうつせる力のことです。
幼児期は一人でできることが少ないのですが、急かさず、命令せず、待つことが大切です。
そして、完璧ではなくても、自分でやったことを褒めましょう。
褒めることでさらに自分んでやりたいという思いが強くなり、意欲へとつながります。
次は集団へ入りましょう。自分の気持ちや考えを周りの人に理解してもらえるよう、表現する力のことで、これは集団で身につけましょう。
「他人といきていく」ことを学ぶ第一歩です。
遊びの場面では、「貸して」「後で貸すね」「どうぞ」「ありがとう」などのやり取りで学ぶ事ができます。
初めは大人がして見せて、後は子ども同志のやり取りで身に付けましょう。
遊びの中で学びができたら、学習へ挑戦!。お父さん、お母さん方が、最も気になることの一つ、小学校へ入学してからの学びには、「読み」「書き」が常に必要になります。
幼児期に触れることで、集中力が身についたり、勉強に対してのイメージを持ちやすくなったりします。
また、ひらがなや数字に興味があるお子様は、学習を通して、自信や意欲を持つことができるようになります。
はなでは、公文式を導入し、学習のサポートを行います。
今日も楽しく遊びましょう。
好きなことをして、満足するまで遊びます。
また、お友達と遊ぶことで、簡単なやり取りを学びます。
個別支援計画書に基づいた課題をします。
個々の課題は、発達によって違います。
公文式学習に取り組むこともできます。
小グルーブで、一つの課題に取り組みます。
(制作、順番活動、おやつ作りなど)
決められた課題に取り組んだ後は、また好きな遊び
ができます。
遊びも大切な時間として、取り入れています。
1回/月、外部講師で作業療法士さんがやって来ます。
はなでの学習は、公文式を導入しています。
社会生活に必要な読み・書き・計算ができるように、個々に合わせた
基礎学習をします。
その為、当事業所では、株式会社公文教育研究会との契約に基づき、
公文式学習導入施設として、教材提供と学習指導のサポートを受けています。
・繰り返しの学習で、「できた」を実感し、自信につなげます。
・就学へ向けて、学習する姿勢や集中力を身につけます。
・静かな環境の中で、集中して学習を行うことができます。
※公文式学習を希望されない方へは、個々に適した教材も準備しています。
但し、ご家庭からの教材等の持ち込みは出来ません。
自閉症スペクトラム、発達障がいと診断を受けた子どもたちは、自己肯定感がしっかりと育たないケースが少なくありません。
園や学校における集団生活において、「他の子はできるのに自分はできない」という場面に直面することが多いからです。
また、失敗が多いために叱られることが多くなり、自分に自信を持てず、自己肯定感が下がってしまいます。
こうした自己肯定感の低さが自分への劣等感へつながり、不登校や引きこもりなどの二次障害を引き起こす原因にもなるため、幼少期から自己肯定感を育てる対応が必要です。
子どもの自己肯定感を育むために最も大切なことは、子どもに「自分は愛されている」と実感してもらうことです。
「どんな時でもあなたの味方」「みんなと違っても大丈夫」「大好きだよ」ということを、態度や言葉で伝え続けましょう。
はな・にこでも、このことを伝え、子どもたちのそばで見守りたいと思っています。
そして、子どもたちがありのままでいられる場所でありたいと思っています。
対象となるお子様
2歳~6歳(就学前)※受給者証をお持ちのお子様
利用時間
午前:9時~12時
午後:14時~17時※年齢、発達によります。
開所曜日
月曜日~金曜日※土・日・祝は休み。
スタッフAさん子どもの成長ってすごい!!といつも実感しています。
「はな、楽しかった」と言ってもらえる事が嬉しいです。
スタッフBさん子ども一人一人の思いを受け止めたい、
のびのび元気に育って欲しいなと思っています。
スタッフCさんはなに来てくれる子どもたちが嬉しい時も辛い時もどんな時も、
味方でいたいと思っています。
児童発達支援事業所はな
〒710-0023 岡山県倉敷市帯高168-2
(おがわ小児科敷地内)